【AI革命】アパレル業界の未来と時代の変化|あなたは大丈夫?

未来のこと

年々セールを前倒ししているアパレル業界。今年の春夏セール商戦は、昨年と比べて2週間〜1ヶ月ほど前倒しされて繰り広げられています。コロナショックによるアパレル企業の、資金調達の切迫感を感じる。

私は学生のアルバイト時代から合わせると7年間この業界で働いていました。最近はコロナショックにより、就活していた時に憧れだった大企業が突然の倒産…。衝撃的なニュースが毎日飛び込んできます。

店舗の休業で自宅待機になったり、労働時間の削減で給与の減少、会社の業績悪化でボーナスがなくなったという人もいると思います。

今回はアパレル業界の未来と合わせて時代の変化について記事をまとめてみました。変わりゆく時代を生きていくために今後どう生きていくのか、自分ごととして捉えてもらえたらと思います。

 

アパレル業界の現状

アパレル老舗レナウンの経営破綻

新型コロナでついに上場企業が倒産 レナウンが異例の民事再生開始、アパレル上場企業としては10年8カ月ぶり

新型コロナウイルスの感染拡大で百貨店に営業自粛の動きが広がり、限界に追い込まれた。

 新型コロナウイルスの影響がついに上場企業へ及んだ。東証1部上場のアパレルメーカー、(株)レナウン(TDB企業コード;:986378664、東京都江東区)が5月15日にグループ会社から民事再生法を申し立てられ、同日付で再生手続き開始決定を受けるという異例の事態に発展した。

近時のレナウンの業績は低迷し続け、2019年2月期の年売上高は約453億2200万円に対し当期純損失が約39億4700万円、2019年12月期(10カ月の変則決算)は年売上高約353億6000万円に対し約67億3600万円の当期純損失計上と苦戦が続いていた。そうしたなか、親会社である「山東如意科技集団有限公司」の子会社である「恒成国際発展有限公司」に対する売掛金の回収が滞ったことや新型コロナウイルスの感染拡大により百貨店に営業自粛の動きが広がったことなどで限界に追い込まれたようだ。

帝国データバンク

コロナ破産というのは少し違和感があります。レナウンは30年にわたって業績は厳しく低迷していました。私は、上場企業でもこんなにあっけなく倒産してしまうの?と驚愕でした。

レナウンの運営しているブランドは、ダーバン(D’URBAN)、アクアスキュータム(AQUASCUTUM)、シンプルライフ( SIMPLE LIFE)、エレメント オブ シンプルライフ(ELEMENT OF SIMPLE LIFE)、インターメッツォ(INTERMEZZO)、エンスウィート(ENSUITE)、アーノルドパーマー タイムレス(ARNOLD PALMER TIMELESS)など、百貨店・量販店を中心とした販路で展開。

アパレル業界の人はだれもが知っている大企業ですが、一般では20代〜30代よりは50代ぐらいの年代のほうが知れている大企業でしょう。

かつてグループ売上高3000億円の日本最大のアパレル企業だったレナウンの倒産はアパレル業界で働く若い年代にも衝撃だったと思います。私も大学三年生のときは、憧れを抱いて就職説明会で本社に訪問したのを覚えています。

 

大手アパレル 新型コロナ禍で待ったなしのデジタル改革

オンワードHDは21年2月期に国内外で約700店舗を閉める。同社はすでに20年2月期の下期(9月~2月)で同数の店舗を閉鎖しており、通期では521億円の純損失を計上。前期・今期合わせて、国内外約3000あった店舗がほぼ半分になる計算だ。  一方でEC売上高は21年2月期で前期比約1.5倍増の500億円、中長期で1000億円を掲げる。保元社長は「ゆくゆくはECの売り上げを(売上高全体の)半分以上にする。目指すのは優れた企画・生産能力を有するEC事業者」とまで言い切る。20年春夏にスタートしたEC専業ブランド「アンクレイヴ」 をはじめ新ブランドや、EC専用の商品開発などにも注力する。

WWDJapan

大手アパレルのオンワードは不採算店舗や事業を整理して、EC販売の強化に向けても猛スピードで舵をとっている。

 

ZARA 大量閉店

「ザラ」大量閉店の真相、コロナ禍だけじゃない「深謀遠慮」

「ザラ(ZARA)」の親会社であるスペインのインディテックス(INDITEX)が2021年にかけて1200店舗を閉店すると発表して話題になっている。「ザラ」を擁するインディテックスは、H&Mや「ユニクロ」擁するファーストリテイリング、ギャップを加えた4大SPAの中でも売上高は3兆円を超え、頭ひとつ抜ける世界最大のファッション小売企業の一つ。

WWD Japan

 

世界最大のファッション小売企業のZARA(INDITEX)も減店舗政策で、デジタル時代にマッチした未来の店舗を模索している。

 

最近、ZARA渋谷店を訪れると、今まで大量に並ぶ店頭在庫から、セレクトショップのように商品1点ずつ店頭に陳列されていた。試着して、欲しいものはRFID(無線情報タグ。無線周波数識別技術を使用した最先端のロジスティクスシステム)をスキャンし、ネット決済ができて、店頭受取り or 自宅配送も可能であった。

スタッフもフィッティングとレジに2〜3名のみで以前より店頭スタッフも激減していました。

 

 

好調な「ノースフェイス」・「ワークマン」

上場企業まで倒産を余儀なくされている企業もいる中、好調な企業もある。

ザ・ノース・フェイスを運営するゴールドウィンは、10期連続増収、営業利益は12期連続増益。3期連続して最高益を更新と絶好調だ。売上高97,899百万円、営業利益17,480百万円で営業利益率は17.9%という高さ。ちなみに、ファーストリテイリングが11.3%、ユナイテッドアローズは5.5%だ。
この営業率の高さの理由は、卸売り部門と小売部門の両部門をバランス良く持っている(卸売43%/小売57%)からで、売上原価率、販管費の低さによるもの。つまり、卸売り部門が伸びれば販管費を低く抑えられるし、小売り部門が伸びると売上原価率が低く抑えられる。その両輪が上手く働いているからだ。

アパレル関連の絶好調企業のもう一雄が、ワークマン。売上高122,044百万円(前年比31.2%増)、営業総利益34,384百万円(前年比36.5%増)と驚異の伸長と高収益を続けている。  ワークマンの大きな特徴のひとつは、アパレルチェーンでは珍しくなったフランチャイズ展開が高いところにある(フランチャイズ率96.1%)。既存店売上が前年比25.7%増と伸張していることも手伝って、フランチャイズ化もさらに加速。販管費が売上高対比で12.4%と低く抑えられている事が高収益決算に繋がっている要因のひとつだ。

現代ビジネス

先日もあるメディアでワークマンが取り上げられていた時、「いつもはノースフェイスを愛用しているけど、普段着用としてワークマンを買いに来た」という使い分けをする人が映っていた。今の生活者は、情報力が豊富な上に、自分なりの最適解を持ち合わせている人が多いことがよく分かる。

 

 

背景にあるAI革命

アパレルの老舗レナウンは長年、百貨店を中心に販路を広げてきた。百貨店の衰退と安い海外ブランドを消費者が手に入れやすくなったりした結果、売上は年々減少傾向だった。コロナウイルスにより、百貨店・ショッピングモールの営業自粛で春夏物の商品販売がストップして、限界がきて倒産。ネット通販は進まず、AI革命の背景で取り残されてしまったのが今回の倒産の一つの要因ではないだろうか。

 

オンワードHDの国内1400店舗の閉鎖、世界的アパレル大手のZARAも大量の閉店を行いデジタル時代にマッチした未来の店舗づくりに着手している。

アパレル業界の現状からでてきたキーワードには「AI化」「AI革命」「デジタル時代」があった。この背景には第4次産業革命の存在があります。

 

 

第4次産業革命って?

第1次産業……農業・林業・水産業
第2次産業……鉱工業・製造業・建設業や電気ガス業
第3次産業……サービス・通信・小売り・金融や保険など。
(1次、2次に含まれないもの、無形の産業)
となっています。では第4次産業とはどんなものなのでしょうか?

第4次産業とは上記の産業分類の定義に入らない新しいものです。情報通信・医療・教育サービスなどの知識集約型の産業になります。特徴としては技術開発を中心とした産業であるため、物質やエネルギーの消費を伴わないことです。

中には分類の難しい産業もあり、今まで第3次産業に入っていた産業が大きく技術革新したことで新たな産業へと変化し、第4次産業に分類しなおされるケースもあります。

第4次産業革命とは?
一般的にはIoTやAI(人工知能)を用いることで起こる製造業の革新と言われています。
※IoTはInternet of Thingsの略で、日本語で「モノのインターネット」と呼ばれています。

これは、あらゆるモノがインターネットと繋がり、情報交換をすることで相互に制御するシステムです。日本でも国がIoTの普及に取り組んでいます。

実はここで大事な事は「イメージ」ではなくもう実際に進んでいる国家プロジェクトになっていると言う事です。つまりあなたはこの仕組みの中でライフスタイル、ワークスタイルを構築する可能性もあると言う事になると思います。;

人工知能を搭載したコンピューターが自分で判断し動くシステムが確立できるようになります。その結果、製造業のさらなるデジタル化・システム化が大きく進むと思います。

Kazu blog

第4次産業革命により、アパレル業界ではEC販売の強化はもちろん、ウェブルーミング(事前にECSNSで見比べて出かける店を選択し、商品も取り置いてもらう購買行動)が浸透したり、ファーストリテーティングはユニクロ・GUがRFIDタグを導入し無人レジで活用している。

世の中のテクノロジーは今後も進化していくので、企業も変わりゆく時代に対応した動きが必須となります。

 

大量リストラ時代の幕開け

第4次産業革命のAI化では3Dプリンターの進化により大量の労働者が失業すると言われています。簡単に解説すると、こんな感じです。

アマゾンで自分の欲しい商品のバーコードを買う
→3Dプリンターで読み取ると商品が出来上がる。

3Dプリンターの開発は進んでいます。

 

3Dプリンターにより、今までにモノを作っていた工場はすべて閉鎖され、そこで働いていた労働者は失業します。第三次産業革命の時に、AI自動化で解雇された工場労働者は、レジ打ちやマックジョブ(低地位・低賃金・単調・重労働(長時間労働、過剰な疲労を伴う労働でだれにでもできる仕事)に転職ができました。

 

しかし、テクノロジーの進化が進む第4次産業革命で出てくる新しい仕事はローン操縦士などと言われています。

レジ打ちやマックジョブの人がドローン操縦士の仕事はできるのでしょうか?

あなたの今の仕事は10年後もできますか?

あなたは、これからの時代に生きていく力をつけていますか?

 

ドローン操縦士になる努力をしたとしても、約10年後また新たな技術を得ないといけません。プログラミングなど新しいテクノロジーは常に更新されていますからね。

アパレル業界の販売拠点は自販機かwebに代わり、選ばれた従業員はエンジニアとクリエイターになるのでしょう。

 

ちょっとプログラミングぐらい勉強しておこうかな?と思う方は良いの選んでおきました。興味がある人は是非チェックしておいて下さい。

 

私は仕事で個人起業のお手伝いをしています。

私のメンターである小野さんからは、成功する仕事ではなく倒産しない仕事を提案するべきだと教えていもらっています。

「もし、あなたが起業者に仕事を提案するなら設備投資がかからないビジネスであり、そこに存在しなくても良い商売で、確からしく売上が発生する仕事を提案しなさい」

 

いつも小野さんから口酸っぱく言われている言葉です。
10年後もその先もできる仕事を見つけてあげることが私の仕事です。

変化していく時代を生きる私達は、どんな仕事をしたらいいのか?

自分の才能や強み、キャラクター、エネルギーを調べてどんな仕事をしたらいいのかを導き出します。もう少しで多くの方の診断もできるように準備をしているので楽しみにしていてくださいね。

 

 

本コンテンツのまとめ


最後まで読んでいただきありがとうございました。第4次産業革命によりアパレル業界もAI化はさらに進みモノとインターネットは繋がっていきます。

 

個人的な見解ですが、日本にあるアパレル企業は半分以下となり、多くの企業が合併や統合をしながら事業を拡大していくと思っています。販売拠点はWEBかリアルとバーチャルが融合した店舗となり、大手企業と個人事業の2択となります。

 

私はAI革命について4年前から教えてもらっていたので、情報を取り続けて学んできました。私は知っていたから会社員を辞められたのだと思います。これからどうやって自分は生き残るのか怖かったので、やるしかないと挑戦し続けています。

 

あなたは今の仕事で大丈夫ですか?

世の中の環境は変わりすぎています。「知らない」では取り返しのつかないことになるので、目を背けず自分ごととして捉えてくださいね。

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