こんにちはRinです。
奥入瀬渓流へ紅葉ライドをしてきました!
今回のライドは、宿泊していた星野リゾート奥入瀬渓流ホテル〜奥入瀬渓流〜十和田湖神社〜星野リゾート奥入瀬渓流ホテルへ戻るコースです。
トータル往復で50〜60km。
星野リゾート奥入瀬渓流ホテルにはレンタサイクルもあるので、気軽にサイクリングも楽しめます。
私はいつもマイバイクを持って行くので、今回もミニベロを持参。
星野リゾートでは自転車をお部屋にも運べますし、施設の空気入れも貸してくれるのですごく便利です。また、敷地が広くて入り口も複数あるので、宿泊の棟に近い出入り口を利用しながらお部屋へ自転車を運んでいました^^
今回のメインの奥入瀬渓流は、青森県十和田市の十和田湖東岸の子ノ口から北東に、焼山までの約14kmにわたる奥入瀬川の渓流です。
道路のすぐ側から滝を見たり、紅葉、川の流れを見ることができます。
沢山の滝や渓流スポットがあるので、自転車から何度も降りては写真を撮ったり、大自然を感じたりと、楽しすぎで中々前へ進めませんでした!!笑
こんなにも自然の水の流れが美しいと感じ、感動したのは人生で初めてでした。
東北の木々の葉は大きくて、紅葉も迫力がありました。自転車から降りて紅葉の落ち葉道を歩くとふわふわで、落ち葉の絨毯てお昼寝したくなりました。
ヒラヒラと落ちる紅葉を見ながら、川の流れ、鳥の声を聞きながらのライドはもう贅沢そのもの。
ぜひ、生きているうちに日本人ならば、その絶景を見て欲しいです。
スタート
正面玄関でみんなで記念撮影!
今回は12名で2チームに分かれてライドをしました。
いつも一緒に走っている仲間たちのほとんどの人が、旅行には折りたたみのミニベロを配送して使い、普段の関東県内のライドではロードバイクを使っている人が多いです。
私の使ってるKHSの折りたたみバイクは、降り50km近く出ますし、平地も35〜40kmと速いバイクです!
ロードよりはミニベロはタイヤが小さい分ペダルを漕ぐのが大変ですが、坂道はミニベロ の方が登るのが楽ですね^^
奥入瀬渓流
スタートしてすぐに奥入瀬渓流スポットが次から次へと目に飛び込んできます。
道を包み込むような木々のトンネル。
自然と一体になりながら、思う存分雄大な景色を楽しめます。
奥入瀬渓谷は車道と遊歩道も整備されているので、誰でも楽しめるのも魅力の一つです。
車で横付けして写真を撮ってる人も多かったですが、自転車が一番楽しめます!
奥入瀬渓流で見て欲しいのは、苔がとにかくかっこいい!
苔に植物が生えていたりと、奥入瀬渓流には300 種類以上ものコケ植物があるそうです。
「天然のコケ庭」最強です!ホテルに売っていたのでお土産に買って帰ればよかったと後悔。
滝もたくさんの種類があります。マイナスイオンをたっぷり感じる。川の中にベンチもあって、ここでおにぎりを食べたくなりました🍙
奥入瀬渓流には、十和田湖市役所ふるさと活性化公社という休憩所があります。ここでは、甘酒・おにぎり・ゆでたまごを食べて一休みしました。
十和田湖・子ノ口湖岬食堂
奥入瀬渓流を満喫した後に見えてくるのは、十和田湖です。
景勝地として名高い十和田湖。これまた絶景に思わず、うわぁああー!!!と声が溢れます。
十和田湖は、約20万年前に始まった火山活動により形成されたカルデラ湖です。
カルデラ湖とは、噴火によってできた陥没に、長い年月をかけて雨水が貯まってできたものを指しているそうです。
今回は子ノ口湖岬食堂でランチを食べました!
秋田・青森セットをチョイス!秋田の岸麺と青森の牛丼セット美味しかったです。
十和田湖神社
十和田湖の周りをぐるりと走りながら、パワースポットととして知られる十和田湖神社へ。十和田湖と紅葉の間から差す夕日の光がとにかく綺麗で見とれました。
十和田湖神社は青森県の十和田湖畔にたたずみ、青龍が眠ると言われる伝説があるそうです。
鳥居をくぐった瞬間、空気が変わる感じが凄かったです。
さいごに
十和田湖神社からは明るいうちに星野リゾートへと戻りました。
奥入瀬渓谷の道は街灯がなく、ガードレールもないのでライドでは16時までには帰るコースで予定を組んでいました。
奥入瀬ライドの面白いところは、大自然の渓流に囲まれてサイクリングが楽しめることです。右を見ても自然、左を見ても自然。次から次へと滝や、川が現れます。
めちゃめちゃ贅沢です^^
生まれてきたなら、この大自然を見ずには死ねない。そんな場所が奥入瀬渓流です。
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