新型コロナによって、リモートワーク・自粛生活。皆さんはどうお過ごしでしょうか?「外出したいな…」「もっと友達に会いたいな」と感じている人も多いと思います。
この状況において個人の「守備を固めること」は大事です。守備を固めるとは敵の攻撃から身を守るために柵を作るだけではありません。相手が攻撃してきたときに自分も戦える体制を作っておく必要があります。そのためにもオンラインサロンやコミュニティーなどから今までに行っていた情報収集はストップしないでください。
キングコングの西野さんが以前YouTube LIVEで動画を配信していました。コロナを病気と捉えるのではなく、「時代」として捉えることが大事だと言っていました。コロナによって時代の生き方が大きく変わりましたよね。固定概念を捨て、あらゆるサービスは見直す時期が来ていると考えています。
前置きが長くなりました!Rin(@trybell_info)です。今回のテーマは「コミュニケーションスキル」です。
冒頭ではコロナについて少しお話させていただきましたが、時代の変化で副業を始めたり、YouTubeに参入してみたりという人も増えているようですね。私自身はこのWEBコンテンツRin blogの運営をはじめました。
TwitterやFacebook、Instagramで繋がっている方を2〜3週間観察していたのですが、この不安定な経済状況において、不安や危機を感じパニック状態の人が非常に多いと感じました。
また、家で過ごす時間が多くなり、外出が思うようにできず、ストレス溜がまり、「これからの生活ために副業を始めてみたけどモチベーションが上がらない」「新しいことを始めたいけど、スイッチがなかなか入らない。」と一時停止してしまっている方も多いです。
そこで今回は、
・自分の脳をコントロールして、能力を発揮する方法
について記事をまとめてみました。
すべてにプラスの意味づけができる人は強い
リフレーミング(NLP)という神経言語プログラミングのテクニックがあります。リフレーミングとは、「認知の枠組みを変える」ための技法のことです。
出典:一瞬で自分を変える方法
わかりやすく言えば「経験したことや行動の意味づけを変えること」になります。
敵の猛攻撃を受けている部隊に向かって、ある有名な陸軍将軍はこう言い放ちます。
「我が軍は退去するのではない。反対方向に向かって進軍するのだ」敵に背を向けるという状況に対して「退却」という言葉を使うか、「反対方向に進軍する」と意味づけるか。部隊の士気に大きな違いをもたらしたはずですよね。つまり、イメージや認識の仕方次第で「ピンチ」は「チャンス」に変えられるということです。そしてリフレーミングのテクニックを使えば心の状態が「一瞬にして変わる」ということもあるんです。
同じように過去に起きたある事実の「意味づけ」を変えることでまったく違った感覚にもなります。子供時代の辛い思い出を楽しい思い出に変えたり、失恋の手から立ち直るのにもこのテクニックは使えます。
毎日多くの出来事があり、その出来事に対して、自分はどう意味づけを行うかで前向きな気持ちで生きることも、不幸な気分を味わうこともできるんです。
また、大事な試験や会議がある時、人前で話をする時、恐れや緊張を持つ代わりに、その体験を楽しむものにもできるのです。あなたが毎日出会う出来事は、本来は良し悪しをつけられるものはなく、中立的なものということです。
今回のコロナウイルスにおいても捉え方はあなた次第です。
今回のコロナ時代も意味づけるのはあなた自身です。人生の主導権を握っているのはあなただからです。
脳に貯蔵すべき言葉にまで意識を払う
一貫性のあるメッセージを脳と神経系に送り続けることでメッセージは「信念」に変わります。「信念」とは常に同じ内容のメッセージを自分自身に届けるためのフィルターです。
突きつめれば、信念は一つの精神状態、行動を支配する内面的イメージのことです。成功できるはずがないという信念を持てば、限界ばかりが目について、圧倒的な壁となって目の前に立ちはだかります。失敗というメッセージを送り続ければ当然ながら失敗することになります。
自分が成功すると言おうが、失敗すると言おうがどちらも正しいのです。
信念とは自分で選び取るものです。そこに気づくことができたら、あなたの人生は素晴らしいものになるでしょう。人生に限界を設けるような信念を選ぶのか、自分を後押ししてくれる信念を選ぶかは自分次第ということです。
成功や期待通りの結果に直結する信念を選択し、それ以外の信念は捨て去ること。自分の真の能力が発揮できるかは信念にかかっています。
たとえば誰かに「塩を持ってきてください」と言われたとします。
あなたは隣の部屋へ塩を探しに行く。「でも塩がどこにあるかわかりません」と言いながらしばらく探すがやはり見つからない。
相手がやってきてあなたの目の前にある棚から塩を取ると「ばかだなぁ、目の前にあるじゃないか。もしこれが蛇っだったら噛まれているところだ」という。
「〜できません」と口にした途端、あなたの脳は塩を見るなという命令をだします。心理学ではこれをスコトーマ(視覚神経系の異常により視野の一部を失うこと)というそうです。人生が経験したこと、これまでに言ったこと、味わったことはすべての脳の中に蓄積されています。それほど、どんな信念を持ちどんな言葉を話すかは大切だということです。
信念は脳の司令塔です。
意識的な思考以上に自分に影響を与えるものはないです。
私は小学生の時に算数の宿題で問題を解いていたときのことです。「わからない、わからない」と言っていいたので、母によく「わからないと言ってたら一生わからないよ」と言われたのを思い出しました。
「分からない」と言ってしまうとのうが考えるのをやめてしまうということです。
さいごに
言動は本当に大切です。これかの日常生活、言動に気を使いましょう。未来につながる言動をしましょう。
過去と同じ道を選ぶのか、新しい自分の思い描く未来へのみちを歩くのか。自分の脳をコントロールして、自分の才能を発揮しながら一緒に前に進みましょうね!
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