本田直之著書『トラべライフ クリエイティブに生きるために旅から学んだ35の大切なこと』

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こんにちはRinです。

今回は本田直之さん著書『トラべライフ クリエイティブに生きるために旅から学んだ35の大切なこと』についての解説記事です。私にとって「旅」は多くの気づきや学びを与えてくれた、なくてはならないものです。今まで生きてきた中でも、「旅」によって人生をつくってきたともいえます。

そこで今回は、皆さんにもぜ知ってもらいたい内容が盛り沢山でしたのでまとめて記事にしました。

 

著者 本田直之氏

【経歴】
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長。
日米ベンチャー企業8社の取締役・顧問を兼務。

ハワイ、東京に拠点を構え、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々を旅しながら、仕事と遊びの垣根(かきね)のないライフスタイルを送ている方です。

毎日のように屋台・B級から三ツ星レストランまでの食を極め、サーフィンやトライアスロンを楽しむ生活をしています。これまで訪れた国は55ヶ国を超えています。

著書に、レバレッジシリーズであるレバレッジ リーディング、レバレッジ時間術をはじめ、「脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住」など多くの本も出版している方です。

 

「旅=人生」

旅は探求 旅は自分が矢面(やおもて)に立つこと。
旅は新しい思考 旅は好奇心を忘れさせない。
旅は冒険 旅は自分を鍛える。
旅は発見 旅は人生の擬似体験。
「世界は1冊の本のようであり、
旅をしないものは本の最初のページだけを読んで
閉じてしまうようなものである。」(アウグスティヌス 古代キリスト教の神学者、哲学者)

「旅=人生」です。

旅こそ一人の人間として成長するための良き師であり、インスピレーションの源ではないかということです。そして旅という最良のツールとソースを活用しましょう。と筆者は述べています。

 

未知との出会いから人生の選択肢を増やす

「大人になったら何をしたい?」

幼い子供に訊ねるとだいたい、おまわりさん、お医者さんになりたいという声が返ってきます。少なくとも「僕はGoogleFacebookを超える会社を作りたい!」という答えは出てきません。

理由は彼らが知っている職業が限られているから。自分の知っているもの、目の前に見えているものしか選択肢にはないためです。

大学生に将来プランをたずねると「起業か就職か大学院か」という3つの答えしか返ってこないのも彼らが他の選択肢を知らないからでしょう。

これは大人も同じで未知の部分が大きければ大きいほど人生の選択肢は狭まってしまいます。

仮に会社と家の往復ばかりで何年も過ごす人がいたら、彼らの選択肢はいつまでも増えず可能性は歳を取るごとに狭くなっていくでしょう。自分の可能性を広げるには選択肢を増やすことが必要となります。その最良の策は未知のものと出会うこと。

そして未知のものに出会う一番簡単かつ効果的な方法は旅です。

たくさんの本を読み、たくさんの人の話を聞く方法もあるがたくさんの時間と労力が必要です。その点、旅は行った瞬間に未知のものが入ってきます。旅先で出会う人は言葉が違う、文化が違う、ライフスタイルが違う、働き方が違う。全てが未知なるものです。それを真似するか参考にするかは別として未知なるものに触れれば自分の選択肢が生まれます。

人生においてどれだけたくさんの選択肢を持っているかはとても重要ですよね。旅によって自分の選択肢を増やし、そこから自分に合うものを選んだ結果、自分らしい生き方や働き方を実現することができているのだと思います。

著者本田さんがデュアルライフについて知ったのはアリゾナの留学時代。デュアルライフとは2つの地域に拠点を持ち活動することです。アリゾナでは大金持ちでなく、リタイヤした人でもなく仕事をしながら当たり前に2拠点で働いているいる人がいることを知った。

それはまさに本田さんにとって「こんなやり方あるんだ!」という未知との出会いだったそうです。「こういう生き方もある」というインプットがあったから今、日本とハワイの生活があると本田さんは言います。

未知なるものに出会うと、選択肢が増えるのみならず、「これも選べる!」と自分のポテンシャルに気づくこともできます。自分の持ってるポテンシャルを活かすためにも未知とで会いましょう!

目的は未知と出会うこと、そんな旅があってもいいですね!

 

 

常識を疑う力を身につける

日本企業で当然の新卒の入社式は、他国ではほとんど存在しないことを皆さんは知っていますか?テレビやニュースで大企業の入社式が紹介されるのはすでに季節の風物詩として定着しているからでしょう。

私たちは「4月か。新入社員が多くて初々しいな」と新卒者が春に一斉入社することを当たり前だととらえてしまています。しかし、これは日本だけ。エリア限定の常識なんです。新卒者が同じタイミングで入社するというのな世界的に見れば相当奇妙なことなんです。

本田さんが大学時代フィジーで出会ったバックパーカーたちは様々なルートで進路を考えていたそうです。

「大学を卒業して2年ぐらい旅をして、それからどんな会社に勤めるか考えよう」「就職して3年ほどはたらいたけれど、1年旅をしてから大学院に入り直すつもりだ」欧米ではこれが普通なんです。

企業も一斉に採用試験をやったりしないし、入社してくる時期もバラバラだから入社式もそれぞれ。一方日本では解禁日が来たらみんなリクルートスーツを着て就活。かつて筆者もそうだった。私もそうでした。

「人生に関わることなのにみんなが同時ことをやるのは異常じゃないか?」

旅の後でそう考えた本田さんは就活の際に、自分らしさを発揮すべく濃紺でなく明るいグレーのスーツを着たそうです。

かなり目立ったらしく「お前大丈夫?」と友達に心配されたそうです。本田さんにとって無難な道を選びたいなら、あり得ないリクルートスーツだったのでしょうね。

日本の教育は権威に従うことをよしとし、たくさんのことを教え込みます。なかには役に立つものもあるけど、古びてしまつまたものもあるし、世界で通用しないものも多く存在します。

本田さんも小学校から大学の間までに教え込まれた常識に先行されかけていたけど、旅によって常識を疑う力を身につけた。

すると選択肢が大きく変わりその後の人生が変わった。と述べています。時代は変わります。ルールはその都度更新されていきます。

アップデートしないままで生きていったら私たちは迷子になってしまいます。
自分をアップデートするためにも旅に出て刺激を受けることが大事ですね。

 

観光地から出れば旅から学べる

「ハワイは大好きで何回も行ってますよ」


そんな人に聞いてみると意外にワイキキ=ハワイに止まってるケースがおおいです。ワイキキだけでハワイはこういうものと判断してしまったらもったいないです!!旅と観光は違うものだと考えましょう。

観光という言葉は「観る」という文字が入っており、まさしく観て終了。
一方「旅」というのは観るだけなく、感じることであり、さらにそこから学ぶことです。

ちょっとの工夫で観光でない旅はできます。例えばハワイでも足を伸ばして30分~1時間も行けばリアルなハワイ生活が垣間見えるエリアがたくさんあります。

ハワイの人がリアルに食べている美味しいお店もたくさんあります。私はよく現地のホテルやレストランでおすすめの美味しいところ教えてとよく聞きます^^

旅の魅力は、知らないところに行って知らないことを学ぶことにあると思います。旅に出る前にガイドブックやその土地の歴史を調べて学ぶことも大事だけど一番の旅の学びは、旅の途中で生身の自分がリアルに感じ肌で学ぶこと。

ツアー旅行でないフリーの旅をしてリアルに近づくといいでしょう。

旅の途中で学ぶには「観光」ではなく「旅」をするようにしてみてください!

 

旅はもっとも簡単で効果のあるインプット

何か新しいものをつくろう!
新しいビジネスを始めよう!
仕事のやり方を変えよう!

経営者でも会社員でもスキルのあるビジネスマンであれば常に自分をアップデートしようと感じていますよね。

起業や新規事業への参入という大きな仕事から、ルーティンになっている仕事をリフレッシュしたいという身近な話まで、自分をアップデートする時にに不可欠なのはクリエイティビティです。

クリエーターならず面白いことをやりたい人は皆創造性を必要としていますよね。しかし、同じものを見続けているとクリエイティビティは絶対にさがってしまいます。なぜなら常に同じ環境ではインプットがなくなるからです。インプットが多い人ほどアウトプットも多くなるので間違いないです。

常にインプットして材料をあつめ、そこに自分のクリエイティビティを加えて新鮮なアウトプットをすることが大切です。インプットにはいろいろとあります。本を読んだり人と会ったりするのもインプット。

一番手っ取り早いのは違う国に行くこと。食べ物、街のたたずまい、生活スタイル、異なる思考、全てがインプットなのでとても効率がいいです。

クリエイティビティというのはマネがベースになっていますが、そのまま真似することとは違います。新しいものをいろいろインプットとし自分の中でそれらをかけあわせて独自のものとしてアウトプットする。

典型家的な例はカリフォルニアロールです。

今や世界一メジャーな寿司ですが、昔ながらの日本の寿司とカリフォルニアの人たちに馴染みそうならアボカド・キュウリ・カニカマヘルシーな食べ物を掛け合わせ融合した結果、新しいものが生まれて一つの産業になっています。

クリエイティブな仕事をしている人たちは頻繁に旅をし、旅から得たものを巧みにいかしています。

例えば、東京などで10店舗近くアガリコという人気展を展開する飲食ビジネスの経営者大林芳彰(よしあき)さんは、アジアからヨーロッパまで旅ばかりして一見すると遊んでいるように見える。しかし、彼は料理人でもあり、ただの旅で終わらせません。

様々な国で食べたものを自分の中で消化し、これを日本で出すならこういうアレンジで出したらうけるなと新たな料理としてすぐメニュー化し、店をさらに活気づけます。もし彼が店にこもっている経営者だったら、多分彼の店は大繁盛していないですよね。

従業員に頑張れよと励ますことも大事ですが、それだけでは新しいことは生まれないし、差別化もできません。きちんと学びの自分のベースを作ることも大切です。

それだけでなく異文化に触れてインスパイアされ自分のベースと掛け合わせて新たなアイデアを生むことが大事です。何も見ないで、ゼロから新しいことを生みせるのは天才だけです。すごいと言われるクリエーターもインプットをとても大切にしています。

 

さいごに

「旅=人生」

旅こそ一人の人間として成長するための良き師であり、インスピレーションの源です。そして旅という最良のツールとソースを是非みなさんも活用してみてください^^

「旅人よ、道はない。歩くことで道はできる」
(アントニオ・マチャッド スペインの詩人)

 

こちらの記事は動画にもまとめています。
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