人生が変わる世界の絶景|ヨーロッパ編#1

人生が変わる世界の絶景|ヨーロッパ編#1

人類の英知がはぐくんだ芸術作品のような景観。
名だたる巨匠たちが造りあげた芸術作品や建築物。
それらがあらゆる場所にあり、人々の生活に溶け込んでいる場所がヨーロッパです。

たび重なる戦争や政変、近代化の波を乗り越えてなおかつての景観を留める街を歩けば、人類が歩んできた道程を振り返らずにはいられない。

ただ美しいだけではく忘れてはならない過去を教えてくれる絶景。

 

【フランス】モン・サン・ミッシェル

「西洋の驚異」と称される海に浮かぶ美しき修道院。
フランスの西海岸、サン・マロ湾は小島に築かれたモン・サン・ミッシェルは、フランスで最も有名なカトリックの巡礼地である。
1979年に単独で世界遺産に登録されたたほか、「フランスのサンディアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の一部としても登録さてている。

「聖なる大天使ミカエルの山」という意味を持つモン・サン・ミッシェルは708年、司教オベールが夢で大天使ミカエルからお告げを受けたことから、最初の礼拝堂が建てられたと言われている。

中世以来、多くの巡礼者を集めてきたモン・サン・ミッシェルだが、14世紀の百年戦争時にはイギリス軍の侵入に備えるための要寒となり、18世紀のフランス革命時には政治犯の牢獄として使用されていたという歴史もある。

■ベストシーズン
6月〜10月

■絶景ポイント
日没とともにライトアップされたモン・サン・ミッシェルは、その姿が水面にも上下対称に映り込み、非常に幻想的。秋から冬にかけては日没が早くなるので、潮の干潮とあわせせて、事前にチェックしてでかけてほしい。

■アクセス
パリから高速列車TGVでレンヌ駅まで約2時間半。レンヌ駅からバスで1時間半。

 

【フランス】パリの街並み

フランスの首都パリは、歴史的建造物と現代建築の調和が取れた美しい街並みで知られ、「華の都」や「芸術の都」など、数々の言葉で称されてきた。
1991年に「パリのセーヌ川と河岸」としてセーヌ河とその周辺の街並みが世界遺産に登録された。

オフィス街やエッフェル塔といった近代的な街並みのなかに、ノートルダム大聖堂、凱旋門、ルーブル美術館といった歴史的建造物が点在し、街の中心を流れるセーヌ河とともに、中世と現代が美しく調和した景観が広がっている。

パリがフランス王国の首都と定められたのは、987年のこと。以来、一時はルイ14世によって首都機能がベルサイユに移されたものの、「華の都」、「芸術の都」といった異名にふさわしく、現在に至るまでフランスの中心地として、その独自の磨かれた文化を発信し続けている。

■ベストシーズン
6月〜10月

■絶景ポイント
エトワール凱旋門の上から眺めるパリの街並みは、特に美しい。シャンゼリゼ通りをはじめ、凱旋門を中心に放射線状に伸びる12の通りを見渡すことができる。

■アクセス
シャルル・ド・ゴール空港から地下鉄で市内まで約30分。またはバスで40〜50分。

 

【スイス】レーティッシュ鉄道

アルプスの大自然を駆け抜ける絶景鉄道。
スイス最大の私鉄レーティッシュ鉄道は、スイス東部を中心に約400kmの路線網をもつ。100年以上の歴史を誇るこの鉄道の車窓からは、アルプスの雄大な自然と、そこに点在する集落など、数多くの美しい景観を楽しむことができる。

■ベストシーズン
6月〜8月

■絶景ポイント
スイスとイタリアをつなぐベルニナ線は、山脈や氷河、ブドウ畑、湖など、変化に富んだ風景が車窓に広がる。また、スイス随一の絶景を目にすることができる人気の路線。

■アクセス
チューリッヒ空港からベルニナ線の発着駅サンモリッツまで電車で約3〜4時間。

 

【イタリア】ドロミーティ

大地の力が生み出したイタリアにそびえる巨岩。
イタリアのチロル地方にあるドロミーティは東アルプスに属する山脈。
ごつごつとした岩肌と変化に富んだ自然景観が特徴で、毎年多くの登山家がこの地を訪れる。

広範囲に渡って広がるドロミーティ山脈には、いくつものトレッキングコースが敷かれており、初心者から経験豊富な登山家まで、多くの人々がその雄大な大自然に触れることができる。

■ベストシーズン
7月〜10月

■絶景ポイント
ドロミーティの登山コースの一つ、カルデナ峠。
エーデルワイスをはじめ、珍しい高山植物にもであえる。

■アクセス
ミラノから電車でヴェローナを経由して約3時間半。

 

【イタリア】ヴェネツィアの街並み

縦横無尽に運河がめぐる、アドリア海に浮かぶ「水の都」。

イタリア北東部のこの街「水の都」ヴェネツィア。
街中を横断にさる運河やヴェネツィア共和国時代の建物が、世界に類を見ない壮麗な景観を生み出している。この美しい街並みは「ヴェネツィアとその潟」として、1987年に世界遺産に登録されました。

ヴェネツィアはアドリア海にの最深部にできた潟(ラグーナ)の上に築かれた街。
小さな島々からなり、大運河カナル・ランデを中心に、150を超える運河と400もの橋によってつながっている。

中世の雰囲気が残るこの街には、11世紀にたてられたサン・マルコ大聖堂や、総督邸兼政庁であったドゥカーレ宮殿をはじめとする歴史的建築物が数多く建ち並び、情緒あふれる街並みが保存されている。

■ベストシーズン
5〜10月

■絶景ポイント
ヴェネツィアの玄関口にあるサンマルコ広場にたつたかさ100mの鐘楼からは、美しい街並みを一望できます。特に街とともに海や運河すべてがオレンジ色に染まる夕暮れは、息をのむほどの絶景だ。

■アクセス
特急電車でミラノから3時間、ローマから5時間。またはマルコポーロ空港からバスで約20分。

 

【イタリア】ローマのコロッセオ

最新の建築技術を結集させたローマ帝国時代の闘技場。
イタリアの首都ローマのシンボルであるコロッセオ。
ローマ帝政期に建てられたかつての円形闘技場であり、2000年もの月日が流れた今もなお、そのダイナミックなスケールで見るものを圧倒する。
この貴重な歴史的建築物は、1980年に世界遺産に登録された。

約5万人を収容できるこの闘技場では、人間体人間、さらには猛獣対人間などの血なまぐさい死闘が連日連夜にわたって繰り広げられていたという。

■ベストシーズン
4月〜6月、9月〜10月

■絶景ポイント
現在では死刑廃止運動の象徴となっているコロッセオ。死刑廃止国が増えるたびにライトアップされ、ローマのまちなかに幻想的に浮かび上がる。

■アクセス
地下鉄B線コロッセオ駅から徒歩1分

 

【イタリア】カプリ島

「ナポリ湾の真珠」と称されるリゾートアイランド。
ナポリの南約30kmに浮かぶカプリ島。断崖絶壁に囲まれたこの島は、温暖な気候と美しい花々、そしてホテルやレストランなども備えた高級リゾート地だ。また、神秘的な紺碧の光を帯びた「青の洞窟」は、イタリア屈指の観光スポットとして有名。

特産品のレモンにちなんで「レモン島」とも呼ばれる。

■ベストシーズン
5〜10月

■絶景ポイント
カプリ島の周囲には、有名な絶景スポット「青の洞窟」をはじめ「緑の洞窟」や「白の洞窟」など、数多くの洞窟が存在する。差し込む光や角度によって変化する海の色は非常に幻想的だ。

■アクセス
ナポリから高速船で約45分、または、ソレントから約30分。

 

【イタリア】アマルフィ海岸

断崖絶壁にカラフルな家々が並ぶ「世界一美しい海岸」。
イタリア南西部のティレニア海に湾口を聞くサレルノ湾に沿って、全長30kmにわたって続くアマルフィ海岸。エメラルドグリーンに輝く海と、断崖絶壁に築かれた街が印象的なこの海岸は「世界一美しい海岸」と称され1997年に世界遺産に登録された。

■ベストシーズン
5月〜9月

■絶景ポイント
アマルフィから車で約30分の場所にある小さな街ラヴェッロ。高台に位置するこの街からは、美しい海や段々畑など壮大なパラノマを望むことができる。

■アクセス
ナポリからバスで約3時間。または、ローマから電車と船で約3時間15分。

 

【イタリア】フィレンツェの街並み

中世の景色が広がるルネサンスが花開いた「芸術の都」。
ルネサンス発祥の地であるフィレンツェは「芸術の都」と呼ばれ、数多くの芸術家と深く関わってきた街だ。また、世界遺産に登録されている「フィレンツェ歴史地区」には、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂をはじめ、歴史的な建築物と街並みが保存されている。

■ベストシーズン
4月〜10月

■絶景ポイント
フィレンツェの展望台として有名なミケランジェロ広場からは、街を一望できる。夏は夜遅くまで多くの人でにぎわっているので、安心して夜景を堪能できるそうだ。

■アクセス
ミラノから電車で約3時間。または、ローマから2時間。

 

【イタリア】オルチャ渓谷

緑のカーペットがどこまでも続く絵本から抜け出したような景色。
イタリア中部に広がるロスカーナ州。時間や季節によって表情を買える美しい田園風景でしられ、ブドウ畑やオリーブ畑の合間に点在する小さな街々の風景は、まるで絵本のなかにいるかのような錯覚を感じさせてくれる。

かつてこの一帯は、耕作に不向きな粘土質の不毛地帯であった。現在の緑豊かな景観は、地元の人々が開墾し、木を植え、およそ300年にわたって積み重ねた努力のたまもの。人々の手によって作られ、なおかつ自然と共存しようと努めた結果が、オルチャ渓谷の美しい景観を生み出したのです。

■ベストシーズン
4月〜11月

■絶景ポイント
ゆるやかな丘が連なるオルチャ渓谷。1年を通じて様々な表情を楽しめるが、小麦が実る初夏には、黄金色や緑などカラフルに色づいた地面がどこまでも続く絶景を見ることができる。

■アクセス
ローマから急行列車で約1時間半。

 

【ギリシャ】メテオラ

祈りと瞑想のために建てられた天空に浮かぶ聖地。
ギリシャ北西部のテッサリア地方に位置するメテオラは断崖絶壁の奇岩とその上に建てられた修道院群の総称。俗世から隔絶された場所で、祈りと瞑想に生きるギリシャ正教の修道僧たちの聖域であった。

高さ400メートルの岩峰の頂きに建てられたメテオラの修道群。
メテオラとは、ギリシャ語で「中世の」を意味する「メテオロス」に由来し、その名の通り、まるで宙に浮いているかのような幻想的な光景が見るものを驚かせる。

■ベストシーズン
6月〜9月

■絶景ポイント
夕日に照らされたメテオラは非常に神秘的。夕刻には立ち入ることができない修道院が多いものの、岩山のいただきから眺める景色は、聖地の名にふさわしい壮厳さだ。

■アクセス
アテネからカランバカまで電車で約4時間半。カランバカからバスで約20分。

 

【ギリシャ】サントリーニ島

青と白のコントラストが作り出す「世界せ最も美しい島」
エーゲ海のキクラデス諸島に属するサントリーニ島は「世界で最も美しい島」と称されるギリシャ随一のリゾート地。断崖の上に、ドーム型の青い屋根が特徴的な聖堂や白壁の家々がずらりと並ぶ景観は、紺碧の海とあいまって絵画のような美しさを生み出している。

■ベストシーズン
6月〜9月

■絶景ポイント
おすすめは「世界三大夕日」の一つに数えられるエーゲ海の夕日。特に、イアの街から眺める夕暮れのうみは真っ青な昼間の表情とは一変し、一面が鮮やかなオレンジ色に染まる。

■アクセス
アテネからサントリーニ空港まで飛行機で約50分。

 

さいごに

フランス・イタリアは特に大好きな国なので、何度か旅をしてきました。

フランスのモンサンミッシェルは世界三大聖地の一つでもあり、パリからバスで2時間ほどでいける、カトリックの巡礼の地でもあります。フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島、及びその上にそびえる修道院は独特の空気感も感じます。

太陽に照らされたモンサンミッシェル、夕焼けのモンサンミッシェル、夜のきらびやかなモンサンミッシェルなどいろんな姿を楽しめます。

夕食には有名なふわふわオムレツを食べて、モンサンミッシェルの目の前のホテルに泊まるのも良しです。

引用 世界の絶景 株式会社ファミマ・ドット・コム発行/日販アイ・ビー・エス株式会社販売
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